命日からお通夜・葬式までの流れ
2017.05.24

葬儀後逝去してからお通夜・葬式までの流れを、簡単に説明します。病院で逝去を迎えると、すぐにどこかへ移動しなければなりません。これは病院の霊安室の数が限られているためで、亡くなると「葬儀社は決まっていますか」「自宅か、葬儀社の安置室などに異動をお願いします」と看護師さんなどから言われることでしょう。自宅や安置室へ故人を搬送し、布団に寝かせて枕元でお線香を立てられるようにします。葬儀社の安置室で安置となるなら、すぐに棺へ休んでもらう場合もあるでしょう。この時点で搬送を依頼した葬儀社へ、そのまま通夜・葬儀までお願いするケースが多いため、初めの依頼は慎重に行う必要があります。できれば、生前にじっくり検討し、葬儀社を決めておきたいものです。
安置をした後は、葬儀社と今後の流れについて打ち合わせをすることになります。もしも親族のみで小ぢんまりとした家族葬を営みたいなら、初めに「家族葬をしたいと考えている」と宣言してしまった方が、話がスムーズに進むでしょう。ただ、千葉での葬儀は地方になればなるほど近所同士の絆が強く、ご近所が力を貸してくれようとするでしょう。家族葬といえども、ご近所の厚意を袖にしては今後の付き合いが難しくなります。家族葬を千葉で行う場合には、とくに近所づきあいに気をつけましょう。どうしても親族だけでという場合には、ご近所への丁寧な説明が不可欠です。
火葬場や葬儀場の予約状況、菩提寺の住職の予定などを照らし合わせてお通夜と葬式の日程を決めたら、お知らせ状を出します。とくに家族葬の場合は、お知らせ状などなくても電話で十分と考える向きもあるでしょう。しかし人口が多いぶん葬儀社の数も多い千葉で家族葬を行うなら、地図入りのお知らせ状を手渡すなり、ファックスやメールで送るなりした方がいいでしょう。遠方の親族には、ホテルの予約まで行ってあげれば親切です。
ひとまず布団へ安置した場合は、お通夜を営む前に、納棺の儀式があります。葬儀を千葉で行う場合は、昔ながらの風習が残っている地域も多いため、遺族や血縁のとくに濃い親族が集まって故人の旅支度を行うことがあるでしょう。みんなで手伝いながら故人に白装束をまとわせ、棺に納めます。このとき、思い出の品を棺にいれることもあります。棺へ入れるのは、燃えるものに限られます。
納棺が済んだら、お通夜の会場へ移動してお通夜を営み、儀式の後は通夜ぶるまいを行って参列者と食事をともにします。次の日は葬式、火葬となります。火葬から行い、葬式を後にする地域もありますが、千葉での葬儀はほぼ全てが葬式の後に火葬となります。火葬の後、精進落としとして親族と会食します。会食場がついている火葬場であれば、お骨上げまでの間に精進落としを済ませてしまう場合もあるでしょう。

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